東京大学 ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 量子イノベーション協創センター

2016年 10月号 No.109

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1【機構活動】●ISPEC2016が11月28日からENEOSホールで開催します
2【特論講義】●11月10日に日立・中研(国分寺)で企業集中講義が行われます
3【受賞情報】●レーザアイウェア、量子ドットレーザが相次ぎ受賞しました
4【先端融合】●11月22日に先端融合シンポジウムが開催されます
5【メディア情報】●機構関係者に関する掲載記事を紹介します
6【周辺情報】●ImPACT「量子人工脳」が11/9〜11に豪・米2教授迎え、集中講義
7【会議紹介】●関連会議・行事を紹介します
8【掲載論文】●機構メンバーの発表論文の一部を紹介します(末尾にリスト)
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☆★☆記事内容★☆★
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1【機構活動】●ISPEC2016が11月28日からENEOSホールで開催します
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★前号でお知らせしましたが、機構および光電子融合基盤技術研究所(PETRA)主催 による「The 6th International Symposium on Photonics and Electronics Convergence -Advanced Nanophotonics and Silicon Device Systems- (ISPEC2016)」が11月28日(月)から2日間、東京大学駒場リサーチキャンパスの ENEOSホールで開催されます。開催場所がコンベンションホールから、ENEOSホールへ の変更となります。ポスターセッションは29日(火)12時より、当初予定通りコンベ ンションホールホワイエで行われます。

 同会議は将来のLSI分野のフォトニクス技術全般に関する新しい話題を取り上げ、 討論します。とくにシリコンフォトニクス、ナノフォトニクス、光電子集積技術な ど、設計からデバイス・集積回路技術まで広範な話題を議論します。

 海外からも英サウザンプトン大学、米IBM、UCSB、MIT、ルクステラ社など、この分 野の著名研究者の招待講演が予定され、詳細プログラムは近日中に下記サイトのプロ グラムページにアップされます。

 なお、初日28日(月)午前のProf.. Kimerling(MIT)およびDr. Gill(IBM)の両 講演については、フォトニクス・イノベーション協創プログラムによる第7回フォト ニクス・イノベーションセミナーと位置づけ、社会人光関係技術者、学生に広く開放 します。お申込みも下記URLのISPEC2016参加登録フォームからお願いいたします。

 ↓↓↓詳しくは↓↓↓
 http://pecst.org/ispec2016/index.html

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2【特論講義】●11月10日に日立・中研(国分寺)で企業集中講義が行われます
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★機構が主宰する平成28年度「ナノ量子情報エレクトロニクス特論」の秋学期最初の 企業集中講義が11月10日(木)に東京・国分寺の日立製作所中央研究所で行われま す。当日13時20分現地に集合のあと、研究所紹介などを経て、14時から同社の量子情 報技術、簡易がん検査技術などについて、講義が行われます。また、講義に関連した 同社の特徴的技術に関するラボツアーが予定されています。

   ↓↓↓日立・中研アクセス↓↓↓
 http://www.hitachi.co.jp/rd/about/location/crl/

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3【受賞情報】●レーザアイウェア、量子ドットレーザが相次ぎ受賞しました
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★10月4日(火)から千葉・幕張メッセで開催されたCEATEC JAPAN 2016で、QDレーザ と機構が共同開発を進めてきた網膜走査型レーザアイウェア技術がCEATEC AWARD 2016 経済産業大臣賞を受賞しました。会期初日の10月4日(火)に発表されたもの で、QDレーザの親会社である富士通(株)のブースで展示、注目を集めました。

 ↓↓↓詳しくは↓↓↓
   http://www.ceatec.com/ja/news/infolist_detail.html?id=144

 また、同レーザアイウェア技術は、CEATEC出品の中から米国のIoT関係のジャーナ リストが選考する「米国メディアパネル・イノベーションアワード」でも、ファイナ リスト、Health and Household 部門賞に選定され、最終的に頂点のGrand-Prix(グ ランプリ)受賞に輝きました。

 ↓↓↓詳しくは↓↓↓
 http://www.ceatec.com/ja/award/award02_04.html

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★QDレーザの菅原充代表取締役社長、武政敬三執行役員、西研一担当部長3氏が材料 科学技術振興財団による「第16回山崎貞一賞」を受賞します。同財団が10月4日 (火)に発表したもので、半導体及び半導体装置分野における受賞です。授賞理由は 「通信波長帯量子ドットレーザの高性能化とその実用?量産化」で、贈呈式は11月25 日(金)に東京・上野の日本学士院で開催されます。授賞に関する報道も相次ぎまし た。

   ↓↓↓詳しくは↓↓↓
 http://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/japanese/winners/newwinners.html
 ◎日経産業新聞 10月 5日付8面 山崎貞一賞に吉川氏ら6人
 ◎日刊工業新聞 10月5日付23面 吉川氏ら受賞 材料科学技術振興財団
 ◎秋田魁新聞  10月5日付22面 山崎賞に菅原さん(秋田市出身)ら
                  通信波長帯量子を量産化
 ◎静岡新聞   10月6日付24面 山崎貞一賞に2分野6氏
 ◎科学新聞   10月21日付8面 材料・半導体 山崎貞一賞に6氏

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4【先端融合】●11月22日に文科省・先端融合シンポを開催します
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★文部科学省主催による平成28年度先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログ ラムシンポジウムが11月22日(火)に東京都中央区の東京コンベンションホール(東 京スクエアガーデン5F)で開催されます。基調講演に東大名誉教授の生駒俊明キヤノ ン特別顧問が行うほか、12拠点からの発表や、「先端融合プログラムにおける産学連 携の実際について」をテーマにパネルディスカッションも予定されています。同パネ ルディスカッションには、荒川泰彦機構長もパネリストとして参加します。

 ↓↓↓詳しくは↓↓↓
 http://www.jst.go.jp/shincho/sympo/2016/sentanyugo.html

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5【メディア情報】●機構関係者に関する掲載記事を紹介します
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★NECのI o Tデバイス研究所が研究所紹介の企画記事に取り上げられました。その中 で機構と共同研究を進める量子ドットセンサなども紹介されました。また、10年前に 東大に企業ラボを設けて進めてきたことや、企業ラボ主要メンバーでもある萬伸一I o Tデバイス研究所長代理もコラムで紹介されました。
 ◎日経産業新聞 10月4日付10面 解剖 先端拠点 NEC I o Tデバイス研究所
                 量子の目で大気汚染監視
 ◎日刊工業新聞 10月18日付27面 次世代ビジネスを育む 研究所 探訪
                 NEC・I o Tデバイス研究所
                 I o T時代の多様な素子作る
 ◎日刊工業新聞 10月21日付21面 レーザー 萬さん

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★竹内繁樹委嘱教授(京都大学)らが重ね合わせ状態の2つのスリットが同時に閉じ る量子シャッターを初めて実証した成果が報道されました。単一光子の二重スリット 透過のアナロジーとして、量子シャッターを用いると、入射した光子が量子シャッ ターを構成する重ね合わせ状態の2つのスリットを通ることができず、光子自身の重 ね合わせ状態を失うことなくはね返される理論が2003年に提案されていました。岡本 亮准教授、竹内教授が今回、光子を用いた量子回路で量子シャッターの構成を提案 し、理論提案から13年ぶりに、その実証に成功したものです。将来の量子コンピュー ターの実現にも応用できる成果です。この成果論文は10月14日付Scientific Reports に公開されました。
 ◎京都新聞   10月15日付27面 量子力学の不思議裏付け
                  京大教授らグループ再現
  http://kyoto-np.co.jp/education/article/20161015000035
 ◎ヤフーニュース 10月15日    量子力学の不思議さ裏付け
                  京大教授らグループ再現
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161015-00000004-kyt-l26
 ◎日本経済新聞 10月17日付15面 京都大学 1つの光子で素子2つ動作
 ◎オプトロニクス 10月20日 京大、一つの量子シャッターで二つのスリットを同時遮断
  http://www.optronics-media.com/news/20161020/44386/

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★中村泰信教授が科学技術振興機構(JST)のERATO(戦略的創造研究推進事業 総括 実施型研究)の平成28年度新規研究総括に選定されたことが報道されました。中村教 授が研究総括する領域テーマは「巨視的量子機械」です。今後、中村研究総括のもと に、巨視的量子機械分野の研究推進が図られることになります。

 ↓↓↓詳しくは↓↓↓
 http://www.jst.go.jp/pr/info/info1218/index.html
 ◎科学新聞 10月21日付8面 JSTのERATO 新規研究総括・領域決定

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★山本喜久委嘱教授(スタンフォード大学)らの光を使って難問を解く新しい量子計 算原理を実現した「量子ニューラルネットワーク」の開発成果が報道されました。光 パラメトリック発振器を光伝送路で直接つないで、簡単なイジングモデルを実装する コヒーレントイジングマシンの開発を進めてきたもので、今回、最大2000ノード・ 200万結合の大規模組み合わせ最適化問題の解探索に成功しました。計算創薬、通信 ネットワークの最適化など、実社会における組み合わせ最適化問題への適用が期待さ れています。この成果に関する論文2報が10月20日付Science誌Online版に公開されま した。
 ◎日刊工業新聞 10月21日付21面 新原理の量子計算機開発 NTTと情報研
                 「最適化問題」速度50倍 脳を模倣し相転移で
                 来年にも利用開放
 ◎NHKニュース 10月21日     光の性質生かし100億通り超から瞬時に答え
                 国立情報研など成功
 ◎日本経済新聞 10月24日付13面 新原理のコンピューター
                 NTT・国立情報研など開発
 ◎オプトロニクス 10月24日NTTら,光で量子ニューラルネットワークを実現
  http://www.optronics-media.com/news/20161024/44406/
 ◎科学新聞   10月28日付 1面 現行コンピューターを凌駕
                 量子ニューラルネット開発
                 ImPACTプログラムで成果

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6【周辺情報】●ImPACT「量子人工脳」が11/9〜11に豪・米大教授迎え、集中講義
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★山本喜久委嘱教授がプログラムマネージャーを務めるImPACT「量子人工脳を量子 ネットワークでつなぐ高度知識社会基盤の実現」プロジェクトが11月9日(水)から3 日間、東京・市ヶ谷のJST東京本部別館(K'S五番町)で豪州および米国大学から2教 授を迎えて集中講義を開催します。豪・スウィンバーン工科大学のPeter Drummond教 授、米スタンフォード大学のHideo Mabuchi教授を招き、それぞれ「非平衡開放系の 相転移の量子論」、「測定フィードバック系の量子論」について、講義いただく予定 です。参加ご希望の方は下記連絡先までメールでご連絡ください。
[連絡先アドレス]impact-ymm@jst.go.jp

 なお、3日間の日程およびJST東京本部別館内の会場は以下の通りです。
 11月 9日(水)10:30〜12:00、13:30〜15:00 9階 会議室A
 11月10日(木)10:30〜12:00、 13:30〜15:00 2階会議室A-2
 11月11日(金)10:30〜12:00、 13:30〜15:00 9階 会議室A

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7【会議紹介】●関連会議・行事を紹介します
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★2017年2月5日(日)−9日(木)「The 2017 IEEE international Solid-State Circuits Conference (ISSCC2017)」(@San Francisco Marriott Marquis, San Francisco, California, USA)
 http://isscc.org/

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★2月20日(月)−22日(水)「Topological Phases and Functionality of Correlated Electron Systems 2017(TPFC 2017)」(@Kashiwanoha Campus Station Satellite, the University of Tokyo, Kashiwa city, Chiba Pref.)
 http://tpfc.issp.u-tokyo.ac.jp/index.htm

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8【掲載論文】●機構関係者の論文情報を紹介します(末尾にリスト)
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■【編集後記】めっきり秋の深まりを感じさせます。今年も残すところ2か月となり ました。10月上旬のノーベル賞発表で、大隅良典東京工業大学栄誉教授が3年連続日 本人として受賞することが発表されました。しかも部門では久方ぶりの単独受賞で、 “オートファジー”研究のルーツと認められたといえます。昨今、国の研究費の選定 が成果の見えるテーマに偏重しているのではと指摘される向きもある中、大隅先生の 「基礎研究の大切さ」を解く姿勢には説得力が感じられます。機構は応用研究と基礎 研究の両輪を機構長主導で進めていますが、不連続な発展の出発点には基礎研究が欠 かせないのも道理と実感しています。(O)
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■発行:東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構
├ http://www.nanoquine.iis.u-tokyo.ac.jp/
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8【掲載論文】●機構関係者の論文情報を紹介します
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★T.Dehoux, K.Ishikawa, P. H Otsuka, M.Tomoda, O.Matsuda, M.Fujiwara, S.Takeuchi, I A.Veres, V. E Gusev and O. B Wright
"Optical tracking of picosecond coherent phonon pulse focusing inside a sub-micron object",
Light:Science & Applications, Vol.5, Pages: e16082, Published: May 2016

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★M. Nomura,
"Control of phonon transport by phononic crystals and application to thermoelectric materials"
MATERIALS TRANSACTIONS Vol.57 Iss.7 pp.1022-1028 DOI:10.2320/matertrans.MF201606

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★Y. Imanishi, S. Kida, T. Nakaoka,
"Direct observation of Ag filament growth and unconventional SET-RESET operation in GeTe amorphous films"
AIP ADVANCES Vol.6 Iss.7 075003 DOI: 10.1063/1.4958633 Published: JUL 2016

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★D. Maruo, S. Utsunomiya, Y. Yamamoto,
"Truncated Wigner theory of coherent Ising machines based on degenerate optical parametric oscillator network"
PHYSICA SCRIPTA Vol.91 Iss.8 083010 DOI: 10.1088/0031-8949/91/8/083010 Published: AUG 2016

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★Y. Ichikawa, T. Kato, K. Yamanouchi,
"Non-adiabatic electron-proton couplings in H-2 by floating Gaussian method"
CHEMICAL PHYSICS LETTERS Vol.658 pp.347-353 DOI:10.1016/j.cplett.2016.06.043 Published: AUG 1 2016

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★K. Takeda, J. Kamioka, T. Otsuka, J. Yoneda, T. Nakajima, MR. Delbecq, S. Amaha, G. Allison, T. Kodera, S. Oda, S. Tarucha,
"A fault-tolerant addressable spin qubit in a natural silicon quantum dot"
SCIENCE ADVANCES Vol.2 Iss.8 e1600694 DOI: 10.1126/sciadv.1600694 Published: AUG 2016

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★B. Jang, K. Tanabe, S. Kako, S. Iwamoto, T. Tsuchizawa, H. Nishi, N. Hatori, M. Noguchi, T. Nakamura, K. Takemasa, M. Sugawara, Y. Arakawa,
"A hybrid silicon evanescent quantum dot laser"
APPLIED PHYSICS EXPRESS Vol.9 Iss.9 092102 DOI: 10.7567/APEX.9.092102 Published: SEP 2016

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★S. Kim, Y. Hashimoto, T. Nakamura, S. Katsumoto,
"Spin polarization in the vicinity of quantum point contact with spin-orbit interaction"
PHYSICAL REVIEW B Vol.94 Iss.12 125307 DOI: 10.1103/PhysRevB.94.125307 Published: SEP 9 2016

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★A.Schell, T.Trran, H.Takashima, S.Takeuchi and I Aharonovich
"Non-linear excitation of quantum emitters in hexagonal boron nitride multiplayers",
AIP APL Photonics, Vol.1, Pages: 091302/1-7, Published: Sep.,2016

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★AJ. Sigillito, AM. Tyryshkin, JW. Beeman, EE. Haller, KM. Itoh, SA. Lyon,
"Large Stark tuning of donor electron spin qubits in germanium"
PHYSICAL REVIEW B Vol.94 Iss.12 125204 DOI: 10.1103/PhysRevB.94.125204 Published: SEP 16 2016

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★K. Takata, A. Marandi, R. Hamerly, Y. Haribara, D. Maruo, S. Tamate, H. Sakaguchi, S. Utsunomiya, Y. Yamamoto,
"A 16-bit coherent Ising machine for one-dimensional ring and cubic graph problems"
SCIENTIFIC REPORTS Vol.6 34089 DOI: 10.1038/srep34089 Published: SEP 23 2016

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★M.Fujiwara, K.Yoshida, T.Noda, H.Takashima, A.W Schell, N.Nizuochi and S.Takeuchi
"Manipulation of single nanodiamonds to ultrathin fiber-taper nanofibers and control of NV-spin states toward fiber-integrated λ-systems"
Nanotechnology, Vol.27, Pages: 455202/1-8, Published: Oct., 2016

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★A. Naka, K. Hirakawa, and T. Unuma
“Capacitive response and room-temperature terahertz gain of a Wannier-Stark ladder system in GaAs-based superlattices”
Applied Physics Express, vol. 9, no. 11, pp. 112101-1~4 (2016) Oct., DOI: 10.7567/APEX.9.112101

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★R.Okamoto, S.Takeuchi
"Experimental demonstration of a quantum shutter closing two slits simultaneously"
Scientific Reports, Vol.6, Pages: 35161/1-10, Published: Oct., 2016

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★T. Nakamura, J. Haruyama, S. Katsumoto,
"Introduction of spin-orbit interaction into graphene with hydrogenation"
JOURNAL OF THE PHYSICAL SOCIETY OF JAPAN Vol.85 Iss.10 105002 DOI: 10.7566/JPSJ.85.105002 Published: OCT 15 2016

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★M. Bamba, K. Inomata, and Y. Nakamura
"Superradiant phase transition in a superconducting circuit in thermal equilibrium"
Phys. Rev. Lett. Vol.117, Iss.17, Pages: 173601-1-6, Published: OCT 2016

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★A. Noguchi, R. Yamazaki, M. Ataka, H. Fujita, Y. Tabuchi, T. Ishikawa, K. Usami, and Y. Nakamura
"Ground state cooling of a quantum electromechanical system with a silicon nitride membrane in a 3D loop-gap cavity"
New J. Phys. Vol.18, Iss.10, Pages:103036-1-10, Published: Oct 2016
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