東京大学 ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 量子イノベーション協創センター

2019年6月号 No.140

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1【機構活動Ⅰ】●7/2に量子計算で量子イノベ協創シンポを開催します
2【機構活動Ⅱ】●7/18に異種材料フォトニクス等で第16回PIセミナーを開催します
3【特論情報】●7/4に日立中研で、7/18に富士通研川崎で企業講義を行います
4【人事情報】●機構関係の人事情報をお知らせいたします
5【受賞情報】●応物講演奨励賞、ISCS Young Scientist賞、安藤博学術奨励賞
6【動画紹介】●古澤教授のANU講演、荒川特任教授のIEEE Honors Ceremony
7【生研70周年】●生研70周年記念展示が長期展示に-量子ドットレーザーも
8【メディア情報】●機構関係者に関する掲載記事を紹介します
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☆★☆記事内容★☆★
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1 【機構活動】●7/2に量子計算で量子イノベ協創シンポを開催します
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★機構は7月2日(火)13時より、東京・駒場の東京大学生産技術研究所An棟2階コン
ベンションホールで量子イノベーション協創シンポジウムを開催します。テーマは
“量子コンピューティング技術の将来を語る”で、講師には、超伝導量子コンピュー
ター、近似型量子コンピューター、光量子コンピューターおよび日本の産業界から量
子inspiredコンピューターの第1線研究者に登場していただきます。定員150名で、参
加費は無料です。プログラムの詳細および参加ご登録は下記URLからお願い致しま
す。

 2006年の機構発足以来、東大企業ラボと協働で量子情報を含む様々な量子技術の基
礎研究や実用化に向けた研究開発を推進してきました。本協創シンポでは平川一彦機
構長の挨拶、また荒川泰彦量子イノベーション協創センター長がイントロダクトリー
として日本の量子技術研究の取り組みについて紹介するほか、量子技術の各分野を代
表する研究者の講演が予定されています。講演の最後にはパネル討論も予定し、各分
野の第1線研究者に量子コンピューターの将来について時間の許す限り討論してもら
います。また、下記に協創シンポジウム開催案内の告知記事が掲載されましたので紹
介します。

↓↓↓(詳しくは)↓↓↓
http://www.nanoquine.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium-20190702.html
 ◎日刊工業新聞 2019.06.14_23面

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2【機構活動Ⅱ】●7/18に異種材料フォトニクスなどで第16回PIセミナーを開催
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★機構は7月18日(木)14時半から東京・駒場の東京大学生産技術研究所An棟3階大会
議室(An301/302)で「第16回フォトニクス・イノベーション(PI)セミナー」を開
催します。“異種材料集積フォトニクスとナノ構造フォノンエンジニアリングの最新
動向”をテーマに、松尾慎治NTT先端集積デバイス研究所上席特別研究員および野村
政宏准教授(生産技術研究所)を招いて開催します。

 松尾NTT上席特別研究員は化合物半導体によるレーザー on Siなど、Siをプラット
フォームとした光電子集積回路の実現に黎明期から取り組んできました。一方、野村
准教授は人工原子レーザーなどのナノフォトニクスから、ナノテクを駆使して量子力
学的なフォノンに注目した熱伝導制御に取り組んで成果を上げています。今回のセミ
ナーではそれぞれの分野からシリコンフォトニクスにとっても、重要な示唆が得られ
るものと期待されます。

 同セミナーは国立研究開発法人新エネルギー・産業技術開発機構(NEDO)プロジェ
クト「超低消費電力型光エレクトロニクス実装システム技術」に関わる成果普及と人
材育成を目的に光技術者および関係の社会人、大学院・学部学生を対象に行います。
参加費は無料で、詳細プログラムおよび参加ご登録は下記URLからお願い致します。

↓↓↓(詳しくは)↓↓↓
http://picc.iis.u-tokyo.ac.jp/eventdetail/photonics-innovation-seminar-16th/

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3【特論情報】●7/4に日立中研で、7/18に富士通研川崎で企業講義を行います
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★機構は工学系研究科および理学系研究科共通科目として実施している「ナノ量子情
報エレクトロニクス特論Ⅰ」で、7月4日(木)に日立製作所中央研究所(東京都国分
寺市・最寄り駅国分寺駅)で、7月18日(木)には富士通研究所川崎本社(神奈川県
川崎市・最寄り駅武蔵中原駅)でそれぞれ企業集中講義を開催します。

 7月4日(木)の日立中研では、午後13時20分正面玄関集合で、13時半から講義開始
となります。講義およびラボツアーなどが17時近くまで予定されています。

↓↓↓(日立製作所中央研究所アクセス)↓↓↓
https://www.hitachi.co.jp/rd/about/location/crl/pdf/location1807.pdf

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★7月18日(木)の富士通研究所における企業集中講義は、神奈川県川崎市中原区上
小田中の同社本社で行います。富士通研・川崎で行うのは初めてで、当日13時から17
時10分まで研究所の紹介から展示室見学を経て、デジタルアニーラ、人工知能
(AI)、ナノカーボン技術について各講義が行われます。

↓↓↓(富士通研究所本社・川崎アクセス)↓↓↓
https://www.fujitsu.com/jp/group/labs/about/facilities/kawasaki.html

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4【人事情報】●機構関係の人事情報をお知らせいたします
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★5月1日(水)付で大学院総合文化研究科の清水明教授が機構兼任教授に就任いたし
ました。機構の関連部局横断もこれで7部局となります。

★5月1日(土)付で岩本敏教授(生産技術研究所)が先端科学技術研究センター教授
に本務異動となりました。

★5月16日(木)付で工学系研究科染谷・横田研究室の横田知之講師が准教授に就任
しました。

★6月1日(土)付で平川研究室に黒山和幸助教が着任しました。

★6月1日(土)付で岩本研究室に田豊(Feng Tian)特任助教が着任しました。

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5【受賞情報】●応物講演奨励賞、ISCS Young Scientist 賞、安藤博学術奨励賞
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★応用物理学会は第46回(2019年春季)応用物理学会講演奨励賞受賞者を5月17日
(金)に発表、機構関係では、福澤亮太君(高橋研究室)、Jin Chengji君(平本・
小林研究室)、木下圭君(町田研究室)の3名が受賞対象となりました。授賞理由は
それぞれ福澤君が「二重バイアス変調方式静電引力顕微鏡による空乏層容量の周波数
応答測定」、Chengji君が「Polarization Switching as the Cause of Steep
Subthreshold Slope in Ferroelectric FETs」、木下君が「Polypropylene
carbonate(PPC)を用いた原子層Dry release転写法による高品質グラフェン/h-BN
ファンデルワールスヘテロ構造の作製」です。授賞式は9月18日(水)から札幌市の
北海道大学で開催される第80回応用物理学会秋季学術講演会で行われます。

↓↓↓(詳しくは)↓↓↓
https://www.jsap.or.jp/young-scientist-presentation-award/recipients46

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★Mark J. HOLMES准教授(生産技術研究所)が5月19日(日)から奈良市の奈良春日
野国際フォーラムで開催された第46回International Symposium on Compound
Semiconductor (ISCS2019)で、The Young Scientist Award 2019を受賞しました。

↓↓↓(詳しくは)↓↓↓
https://www.csw-jpn.org/the-iscs-awards/

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★古澤研究室の武田俊太郎特任講師が安藤研究所主宰の「第32回安藤博記念学術奨励
賞」を受賞します。授賞理由は「ループ型大規模光量子コンピュータの開発」です。
授賞式は6月29日(土)に都内のホテルで行われます。授賞に関する報道もありまし
たので、紹介します。

 ◎日刊工業新聞 2019.05.16_25面

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6【動画紹介】●古澤教授のANU講演、荒川特任教授のIEEE Honors Ceremony
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★古澤明教授(工学系研究科)が2月25日(月)に豪州のオーストラリア国立大学
(ANU)で行ったPublic Lectureの様子が4月末にYoutubeにアップされましたので紹
介します。量子計算機の一般論から、量子テレポーテーションを活用した光量子コン
ピューターの大規模化について、講演しています。ANUと古澤グループは数年来、毎
年交互にワークショップ等を開催し、交流を継続しています。

↓↓↓(詳しくは)↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=BesEkct269Q
https://www.anu.edu.au/events/large-scale-quantum-computing-with-quantum-teleportation

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★荒川泰彦特任教授(量子イノベーション協創センター長)が5月17日(金)にIEEE
Jun-ichi Nishizawa Medalを受賞したIEEE Honors Ceremony 2019の様子がIEEE TVに
アップされています。授賞式の中で、IEEE Jun-ichi Nishizawa Medalの授賞テーマ
となった量子ドット半導体レーザーについて授賞理由などの説明と共に荒川特任教授
と共同受賞のPallab BHATTACHARYAミシガン大学教授、Dieter BIMBERGベルリン工科
大学教授3氏が受賞に対する感謝と喜びの言葉をそれぞれ述べています。このFull
Stream 2時間20分のうち、Jun-ichi-Nishizawa Medalの表彰の様子は1:28頃から7分
間です。

↓↓↓(詳しくは)↓↓↓
http://ieeetv.ieee.org/ieeetv-specials/ieee-honors-ceremony-2019
https://ieee-vics.org/ceremony-gala-2/ieee-award-recipients/

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7【生研70周年】●生研70周年記念展示が長期展示に-量子ドットレーザーも
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★5月31日(金)から2日間、行われた2019年度生産技術研究所一般公開と並行して、
生研70周年を記念した「生産技術研究所70周年記念展示 もしかする未来 in 駒場 
生研のプロトタイプ」が6月9日(日)までS棟で開催されました。この生研のプロト
タイプ展が、それ以降も長期にわたって展示することが決まりました。この生研のプ
ロトタイプ展示では、ペンシルロケットなど、生研で生まれた代表的なプロトタイプ
を紹介しています。荒川泰彦名誉教授(現ナノ量子機構特任教授)、榊裕之名誉教授
(現豊田工業大学学長)が1982年に提案した量子ドットレーザーも生研プロトタイプ
の1つとして展示されています。

 展示されている量子ドットレーザーは1982年に、当時の荒川泰彦助教授、榊裕之助
教授連名により、APLに投稿された論文に始まります。その量子ドットレーザーの提
案からすでに37年が経過、現在、実用・量産段階にあるほか、新たな応用として電子
機器の光配線光源への実用化が注目されています。展示では、これら実用化開発に取
り組んでいるQDレーザ(社長菅原充氏)、技術研究組合光電子融合基盤技術研究所
(理事長江村克己氏)、アイオーコア(社長藤田友之氏)のご協力をいただきまし
た。生研では70周年を記念した「生産研究」の発行も行っており、この10年間の活動
を特集しています。荒川特任教授の量子ドットレーザー開発のこの10年間の取り組み
も掲載されています。下記URLに紹介します。

↓↓↓(詳しくは)↓↓↓
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/publications/seisan-kenkyu/70th/
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seisankenkyu/71/3/71_284/_pdf/-char/ja

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8【メディア情報】●機構関係者に関する掲載記事を紹介します
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★平川一彦教授(生産技術研究所)らは新しい原理のテラヘルツ波検出器を開発し、
その成果が報道されました。従来のテラヘルツ波検出器では、感度を得るためには、
冷却が必要でしたが、今回、MEMSによる微小共振器を用いて室温かつ高速・高感度に
テラヘルツ電磁波を検出する新しい動作原理の素子を開発しました。安全分野や医薬
分野など、新しい応用が期待されます。この成果はJournal of Applied Physics 125
に掲載されました。

↓↓↓(プレスリリース)↓↓↓
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/3101/
 ◎化学工業日報2019.05.10_05面
 ◎EETimes 2019.05.10
  (https://eetimes.jp/ee/articles/1905/09/news025.html
 ◎nanonet news 2019.05.24 
  (https://www.nanonet.go.jp/ntj/topics_ntj/?mode=article&article_no=4756

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★古澤明教授(工学系研究科)らの最小限の光回路で様々な光の量子もつれを効率的
に合成する光量子コンピューター心臓部を開発した成果が報道されました。機能を切
り替えながら、最小限の回路を繰り返し用いて、2、3個の光パルスの量子もつれや
1000個以上の光パルスの量子もつれなど、様々な規模と種類の量子もつれを効率的に
合成しました。この心臓部回路を拡張すれば、1000ステップ以上の大規模な量子計算
が可能となり、究極の大規模光量子コンピューター実現につながる成果といえます。
この成果はScience Advances 5月17日(米国時間)電子版に掲載されました。

↓↓↓(プレスリリース)↓↓↓
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/soe/press/setnws_201905201322203614181652.html
 ◎共同通信2019.05.18(https://this.kiji.is/502179122697487457
 ◎時事2019.05.18(https://www.jiji.com/jc/article?k=2019051800102&g=soc
 ◎NHK NEWS WEB2019.05.18 ◎産経新聞2019.05.18_1面 
 ◎四国新聞2019.05.18_3 ◎沖縄タイムス2019.05.19_24面
 ◎中国新聞SELECT2019.05.19_5面
 ◎PCウォッチ2019.05.20
  (https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1185388.html
 ◎日刊工業新聞2019.05.21_23面 ◎熊本日日新聞2019.05.24_13面
 ◎日本経済新聞2019.05.27_9面
 ◎Phys.org2019.05.29
  (https://phys.org/news/2019-05-on-demand-photonic-entanglement.html
 ◎大学ジャーナル2019.05.30(https://univ-journal.jp/26190/
 ◎科学新聞2019.05.31_4面 ◎下野新聞2019.06.02_22面 
 ◎毎日新聞2019.06.13_13面 

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★平本俊郎教授(生産技術研究所)らが3300V級シリコン絶縁ゲートバイポーラトラ
ンジスタ(IGBT)で、世界で初めて5Vゲート駆動の低電圧動作に成功した成果が報道
されました。通常15Vゲート駆動が必要なところを、IGBTスケーリング則に則り、新
たに整備した設計・試作環境で5Vゲート動作の3300V級高耐圧IGBTを開発・試作しま
した。この成果は、北九州環境エレクトロニクス研究所、明治大学、三菱電機、東芝
デバイス&ストレージ、東京工業大学、九州大学、九州工業大学との共同研究による
ものです。この成果論文は5月19日(日)-23日(木)に上海で開催されたIEEE
International Symposium on Power Semiconductor Devices and ICs(ISPSD)で発
表されました。

↓↓↓(プレスリリース)↓↓↓
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/3109/
 ◎鉄道チャンネル2019.05.21(https://tetsudo-ch.com/7506725.html
 ◎EETimes2019.0 5.29
  (https://eetimes.jp/ee/articles/1905/28/news120.html

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★日経産業新聞のスタートアップ企業の戦略を紹介するシリーズ「大型調達 次の一
手」に、このほど、第3者割当増資で36.5億円を調達したQDレーザの取り組みが紹介
されました。菅原充社長が調達資金の活用やメガネ型ウェアラブル端末の市場形成の
進め方などについて、質問に答えています。

 ◎日経産業新聞2019.06.04_11面

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★平本・小林研究室の小林正治准教授らの金属酸化物半導体IGZOをチャネルとしたト
ランジスタ型強誘電体メモリー(FeFET)を開発した成果が報道されました。界面層
の形成と電荷トラップの影響を抑制し、3次元積層構造でも高い読み出し電流を得る
ために、IGZOと強誘電体HfO2ゲート絶縁膜FeFETを実現したもので、低消費電力・大
容量・高速なメモリーデバイスにつながると期待されます。この成果は京都のRIHGA
Royal Hotel Kyotoで開催されたVLSI Technology Symposiumで6月11日(火)に発表
されました。

↓↓↓(プレスリリース)↓↓↓
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20190610/index.html#YOUGO4
 ◎OPTRONICS 2019.06.12
  (http://www.optronics-media.com/news/20190612/57921/?=190613
 ◎EUREKALERT2019.06.18
  (https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-06/jsat-edb061719.php

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★野村政宏准教授(生産技術研究所)の最近の研究内容を紹介する記事が、ウェブマ
ガジンTop-Researchersに掲載されました。ナノ光学分野からナノ伝熱工学分野へと
専門分野を代えた意義やフォノンエンジニアリングなど、伝熱工学の世界に新たな活
路を見出している最近の研究について紹介しています。

 Top-Researchersは経営共創基盤(IGPI)の子会社であるIGPIテクノロジーが運営
するウェブマガジンで、最先端研究やそれを進める最前線研究者を紹介しています。

 ◎Top-Researchers2019.06.14( http://top-researchers.com/?p=2705

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★東京大学のHPのUTOKYO VOICEに中村泰信教授(先端科学技術研究センター)が登場
しました。6月20日(木)に「世界初の量子ビット素子を実現。量子という究極の世
界を制御する愉楽 UTOKYO VOICES 066」としてアップしました。これまで機構関係で
はUTOKYO VOICEに、染谷隆夫教授(工学系研究科)が13回目、古澤明教授が40回目に
それぞれ登場しています。

 ◎UTOKYO VOICES 066
  (https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/voices066.html)

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★日経産業新聞の若手研究者を紹介する「次世代の先導者」欄に、武田俊太郎特任講
師(古澤研究室)が掲載されました。光量子コンピューターの大規模・実用化につな
がる独自の量子計算・回路技術を考案し、実用化への大きな期待などが紹介されてい
ます。

 ◎日経産業新聞 2019.06.24_6面

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■【編集後記】2カ月ぶりにこのNews Letterを発行しました。その分、盛りだくさん
となっています。というわけで圧縮?を図るため、【メディア情報】では、従来、各
記事の見出しまで記載していましたが、今号では各記事の紹介については掲載日と
ページ(面数)のみの記載に止めました。7月はシンポジウムにセミナーと盛りだく
さんです。とくにシンポジウムでは、今をときめく『量子コンピューター』をテーマ
にしているのも久しぶりといえます。機構発足してから間もなく、D-WAVEが注目さ
れ、機構のセミナーでもD-WAVEや量子計算機に関して本当に活発な議論があったこと
を覚えております。今回も日本でも最先端の研究者による講演が予定されており、密
かに大きな期待を抱いています。(O)
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■発行:東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構
├ http://www.nanoquine.iis.u-tokyo.ac.jp/
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