染谷隆夫教授は工学系研究科の横田知之准教授らと光強度とひずみを1つのセンサで検知可能なフレキシブルマルチモーダルセンサの開発に成功しました。有機光検出器(OPD)と伸縮性基板を組み合わせることで、OPDに規則的なしわ構造を形成しており、OPDの短絡電流と開放電圧を計測することで、光強度とひずみを1つのセンサで推定可能となりました。従来の伸縮可能なOPDでは引き伸ばされるとセンサの受光位置が対象物に対して相対的に動き、空間的解像度が損なわれるなどの問題があり、こうした画像のゆがみなどを補正するためには、外付けのゆがみセンサを別途集積する必要がありました。今回の成果により、今後、ヘルスケアやロボットの電子皮膚などのストレッチャブルエレクトロニクスへの応用が期待されます。今回の成果論文は7月7日付米科学誌「Science Advances」オンライン版に公開されました。
[Link]
