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1【機構人事】●4月1日付で新機構長に平川教授が就任しました
2【周辺情報】●4月1日付で生研に光物質ナノ科学研究センターが発足しました
3【人事情報】●4月1日付で張特任助教(平川研)が東京農工大准教授に昇任
4【メディア情報】●機構関係者に関する掲載記事を紹介します
5【会議紹介】●関連会議・行事を紹介します
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☆★☆記事内容★☆★
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1【機構人事】●4月1日付で新機構長に平川教授が就任しました
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★4月1日付で平川一彦教授(生産技術研究所)が東京大学ナノ量子情報エレクトロニ
クス研究機構の新機構長に就任しました。任期は2年(再任可)です。

また3月31日付で東京大学を定年退職した荒川前機構長は、4月1日付で当機構の特
任教授に就任するとともに、研究部門として新設された「量子イノベーション協創セ
ンター」のセンター長に就任し、引き続き機構における産学連携研究を牽引していき
ます。同協創センターには従来の東大企業ラボが包摂されるとともに、機構雇用の特
任教員等が所属する「量子ドットラボ」も新設され、東大企業ラボと連携してイノ
ベーション創出に注力することになります。

なお、下記に4月10日(火)付で、メールで機構構成メンバーに送付されました新
機構長のご挨拶を紹介させていただきます。

[平川機構長就任のご挨拶]
陽春の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、本年4月よりナノ量子情報エレクトロニクス研究機構の機構長を拝命すること
となりました。予想外のことで驚いておりますが、機構の発展に尽くす所存ですの
で、今後とも一層のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。

東京大学ナノ量子機構・ 生産技術研究所
平川一彦
電子メール:hirakawa@iis.u-tokyo.ac.jp
電話:03-5452-6260 、ファックス:03-5452-6262

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2【周辺情報】●4月1日付で生研に光物質ナノ科学研究センターが発足しました
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★生産技術研究所に4月1日(日)付で、附属光物質ナノ科学研究センター(センター
長=志村努教授)が発足しました。ナノスケール領域で、光と物質との相互作用を探
求し、工学への新しい応用を目指します。機構関係教員では、平川一彦教授、岩本敏
准教授が光物質ナノ科学研究センターに所属します。なお、町田友樹教授も緊密に連
携する連携メンバーとして参画します。

なお、附属光電子融合研究センターは、3月31日付で設置期限の終了に伴い、5年半
の活動を成功裏に終了しました。

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3【人事情報】●4月1日付で張特任助教(平川研)が東京農工大准教授に昇任
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★平川研究室の張亜特任助教が4月1日付で東京農工大大学院工学府電気電子工学専攻
のテニュアトラック准教授に昇任致しました。張研究室のURLも合わせて紹介しま
す。

↓↓↓(URL)↓↓↓
http://web.tuat.ac.jp/~zhang/

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4【メディア情報】●機構関係者に関する掲載記事を紹介します
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★QDレーザが4月2日(月)に、網膜走査型レーザアイウェア「RETISSA Display」の
法人向け受注を同日より開始したと発表しました。1月4日(木)にすでに法人向け受
注開始を4月から始めると発表していたが、今回、具体的に法人向け価格(598,000円
(税別))や7月以降の出荷時期などを明らかにしました。なお、個人向け販売につ
いても、提携店舗およびネットショップを通じて行う予定で、受注開始は7月の法人
向け出荷開始と同時に行う予定となっています。

↓↓↓(詳しくはプレスリリース)↓↓↓
http://www.qdlaser.com/uploads/2018/04/press180402.pdf
◎マイナビニュース 4月2日
QDレーザ、網膜走査型レーザアイウェア「RETISSA Display」を受注開始
https://news.mynavi.jp/article/20180402-610129/
◎ITメディア 4月2日
QDレーザ、網膜上に映像を映す
“網膜走査型”ARデバイス「RETISSA Display」
法人向け受注を開始
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1804/02/news078.html
◎アスキーSTART UP 4月2日
網膜に直接映像を投影するメガネ型デバイス「RETISSA Display」
http://ascii.jp/elem/000/001/655/1655925/
◎MOGRA VR 4月2日
QDレーザ、網膜投影ARグラスを法人向けに発売 個人向けも年内に
http://www.moguravr.com/retissa-display-ar/

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★伊藤公平教授(慶應義塾大学)、荒川泰彦特任教授らがプログラムディレクター
(PD)を務める文部科学省の光・量子飛躍フラッグシッププログラム(Q-LEAP)の公
募スタートが報道されました。文部科学省の平成30年度開始の量子科学技術を駆使す
る研究開発プログラムで、量子情報処理(量子シミュレーター、量子コンピュー
ター)、量子計測・センシング、次世代レーザーの3分野について、それぞれPDのも
とに研究開発を進める実施機関を3月30日(金)から公募を開始したものです。

◎化学工業日報 4月13日付10面
量子コンピューター 新開発事業スタート 文科省
5年後 50量子ビット超実装へ
先行する海外勢と差別化
◎科学新聞   4月13日付 6面 量子科学技術を駆使する研究開発プログラム
文科省が実施機関公募

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★増渕覚特任講師、町田友樹教授らがグラフェンのようなシート状の原子層を自在に
積み重ねるロボットシステム「複合原子層作製システム(Two-dimensional
materials manufacturing system=2DMMS)」を開発したことが報道されました。2004
年にグラフェンなど、2次元シート状の原子層が発見されて以来、熟練の研究者が長
時間かけて組み立て作業を行ってきましたが、この原子層積層ロボットを用いると、
20倍以上の効率で自動積層が可能になるほか、手作業では困難な複雑構造の複合原子
層の積層化も可能になりました。この成果は4月12日付Nature Communicationsに公開
されました。

↓↓↓(プレスリリース)↓↓↓
http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/news/2890/
◎マイナビニュース 4月16日
東大、シート状の原子層を自在に積み重ねるロボットシステムを開発
https://news.mynavi.jp/article/20180416-616921/
◎鉄鋼新聞   4月17日付4面
東大研究グループ 複数材料の「ロボット積層技術」開発
材料開発スピードが飛躍的に向上
◎オプトロニクス 4月18日 東大,シート状原子を積層するロボットを開発
http://www.optronics-media.com/news/20180418/50915/
◎日刊工業新聞 4月25日付7面 単原子シート ロボが積層
東大 多層材料を効率作製
◎日経産業新聞 4月27日付8面 結晶シート積層のロボ
東大 分子材料作製、高効率で

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★理化学研究所創発物性科学研究センター創発ソフトシステム研究チームの福田憲二
郎専任研究員、染谷隆夫チームリーダー(東京大学工学系研究科教授)らと東レなど
が共同開発した耐熱性と高い光電変換効率を兼ね備えた超薄型有機太陽電池技術が報
道されました。最大エネルギー変換効率10%を達成しながら、100℃の加熱でも素子
劣化が無視できるほど小さく、かつ大気環境下でも80日間保管後の性能劣化が20%以
下に抑制されています。こうした高い光電変換効率と高安定性の両立により、高温を
伴うホットメルト手法により衣服への直接貼り付けも可能になり、加熱を伴う過程に
も耐えうるフレキシブル電源として期待されます。この成果論文は4月16日(月)付
米国アカデミー紀要オンライン版に掲載されました。

↓↓↓(プレスリリース)↓↓↓
http://www.riken.jp/pr/press/2018/20180417_1/
◎朝日新聞   4月17日付 5面 服にアイロンでピタッ 極薄太陽電池
理研・東レ開発 音楽プレーヤーなどの電源に
◎毎日新聞   4月17日付26面 身に着ける太陽電池
非常用電源に 理研・東レ開発
◎日本経済新聞 4月17日付12面 衣類に貼れる太陽電池
◎日刊工業新聞 4月17日付 3面
服に貼れる太陽電池 理研・東レ アイロンもOK
◎Fuji Sankei Business i. 4月17日付6面
東レ スマートウエアに最適な太陽電池開発
超薄型 100度でも劣化せず
◎時事     4月17日
アイロン可能な薄型太陽電池=ウエアラブル端末に期待-理研・東レ-
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018041700108&g=soc
◎河北新聞   4月17日付26面 着る太陽電池 100度アイロンOK
薄さ3マイクロメートル高性能
◎読売新聞   4月17日夕10面 超薄型 理研など開発 太陽電池 アイロンOK
◎北海道新聞  4月18日付10面 薄型太陽電池 理研と東レ開発
アイロンで衣服にピタリ

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★3月19日(月)に東京大学駒場リサーチキャンパスで行われた荒川泰彦教授の最終
講義「量子ドットとともに ~38年間の研究を振り返って~」の様子がLaser Focus
World Japan電子版に紹介されました。発行元イーエクスプレスの特任エディター川
尻多加志記者による国内レポートで、研究の歴史から量子ドットの歴史、産学連携プ
ロジェクトの取り組みなど、網羅した内容が紹介されています。

◎Laser Focus World Japan 4月20日 量子ドットとともに
-荒川泰彦教授、最終講義でその研究を振り返る―
http://ex-press.jp/lfwj/lfwj-report/23837/

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5【会議紹介】●関連会議・行事を紹介します
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★6月4日(月)-5日(火)「第38回量子情報技術研究会 (QIT38)」(@広島国際会議
場、広島市中区中島1-5)
https://staff.aist.go.jp/s-kawabata/qit/qit38/

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★7月1日(日)-5日(木)「19th International Symposium on the Physics of
Semiconductors and Applications (ISPSA 2018)」( @Ramada Plaza, Jeju,
Korea)
http://www.ispsa.or.kr/

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★7月2日(月)-6日(金)「The 23rd Opto-Electronics and Communications
Conference (OECC 2018)」(@ICC Jeju, Korea)
http://www.oecc2018.org/

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■【編集後記】春夏秋冬の違いがはっきりした四季を懐かしく思い起こさせるような
この頃の変調季節です。今年度最初のニュースレターですが、機構長交代のお知らせ
が4月最後の週と遅くなり、申し訳ありません。さてグラフェンの発見では、セロ
テープで原子層を剥離してデバイスづくりをするという極めて原始的な手法に驚いた
ものですが、今号では、原子層の積層ロボットの登場が話題といえそうです。グラ
フェン発見から10年以上も経過しているというのに、今日でも原子層の積層が手作業
に依存していたことに2度びっくりです。自動化システムはどちらかというと、装置
サイドの開発テーマになるかと思いますが、デバイス研究サイドによる今回の開発は
“必要は発明の母”を地で行く成果。新しいデバイスづくりに欠かせないツールとい
え、積層ロボットの登場は、グラフェン発見以来の飛躍といっても過言ではない?!
これで新たなデバイスによる物理的発見にも結び付くことも夢ではないのかも知れま
せん。(O)
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■発行:東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構
├ http://www.nanoquine.iis.u-tokyo.ac.jp/
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