【受賞】古澤教授が秋の褒章で紫綬褒章を受章しました(11月2日)
古澤明教授が28年秋の褒章で紫綬褒章を受章しました。政府が11月2日発表、同3日付で発令されたもので、量子光学分野における研究業績が評価されました。11月15日には文部科学省による伝達式も行われました。
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https://www.facebook.com/mextjapan/photos/pcb.1450742104950868/1450738098284602/?type=3
【活動】先端融合プロ終了後の評価で当拠点は「S」評価を取得しました(10月31日)
文部科学省は10月31日に先端融合領域イノベーション創出拠点形成プログラムの平成18年度採択組4拠点の事後評価結果を公表しました。その結果、当機構が推進してきた「ナノ量子情報エレクトロニクス連携研究拠点」プロジェクトは、この事後評価で「S」評価を取得しました。協働機関、主要メンバー皆様のご協力に感謝申し上げます。
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http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/10/1378961.htm
http://www.jst.go.jp/shincho/sentanyugo/program/post.html
【研究】竹内教授らが“量子シャッター”を初めて実証(10月14日)
竹内繁樹委嘱教授(京都大学)らが重ね合わせ状態の2つのスリットが同時に閉じる量子シャッターを初めて実証しました。2003年に重ね合わせ状態の2つのスリットが閉じた量子シャッタ−では、光子が入射しても重ね合わせ状態を失うことなく、はね返される理論が提案されていたが、13年ぶりに竹内教授らが光量子回路を構成し、実証に成功しました。成果論文が10月14日付Scientific Reportsに公開されました。
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http://www.nature.com/articles/srep35161
【受賞】QDLの菅原社長ら3氏が山崎貞一賞を受賞(10月4日)
QDレーザの菅原充社長、武政敬三執行役員、西研一担当部長3氏が「第16回山崎貞一賞」を受賞しました。半導体及び半導体装置分野における受賞で、「通信波長帯量子ドットレーザの高性能化とその実用・量産化」が評価され、受賞につながりました。11月25日に東京・上野の日本学士院で贈呈式が行われました。
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http://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/japanese/winners/newwinners.html
【受賞】レーザアイウェアがCEATEC 2016でダブル受賞(10月4日)
10月4日から幕張メッセで開催されたCEATEC JAPAN 2016で、網膜走査型レーザアイウェア技術がCEATEC AWARD 2016 経済産業大臣賞を受賞しました。また、米国のI o T関係ジャーナリストが選定した「米国メディアパネル・イノベーションアワード」でも同技術がGrand-Prix(グランプリ)を受賞しました。
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http://www.ceatec.com/ja/news/infolist_detail.html?id=144
http://www.ceatec.com/ja/award/award02_04.html
【活動】第5回PIセミナーを開催しました(8月18日)
機構は8月18日(木)に東大生産技術研究所大会議室で「第5回フォトニクス・イノベーション(PI)セミナー」を開催しました。“デジタル信号処理のための光電子集積技術”をテーマに、東北大学大学院大学院工学研究科通信工学専攻の山田博仁教授、東京大学生産技術研究所の岩本敏准教授を招き、それぞれ「デジタルコヒーレント通信と光電子集積」、「フォトニック結晶の基礎:その物理と数値解析」について、チュートリアル要素を含めて全般的な内容を盛り込んだ講演となり、質疑も活発に行われました。
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http://picc.iis.u-tokyo.ac.jp/eventdetail/photonics-innovation-seminar-5th/
【研究】荒川教授らが産学連携でエバネッセント型Si量子ドットレーザ開発(8月1日)
荒川泰彦教授らと光電子融合基盤技術研究所(PETRA)、QDレーザ(社長菅原充氏)は共同でシリコン導波路に結合した量子ドットレーザの室温動作に初めて成功しました。エバネッセント効果を利用し、シリコン導波路上に直接ウェハ融着した量子ドットレーザを70%の高効率で光結合を実現したほか、115℃高温まで動作を確認しました。これで量子ドットレーザのシリコンフォトニクス応用に向けて新たな展開が期待できます。この成果論文は8月2日付APEXに掲載されました。

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http://iopscience.iop.org/article/10.7567/APEX.9.092102
【活動】第2回PIビジョンワークショップを盛況に開催しました(7月21日)
機構は7月21日(木)に東大駒場リサーチキャンパスENEOSホールで「第2回フォトニクスイノベーション(PI)・ビジョンワークショップ」を開催しました。“次世代コンピューティングと光技術”をテーマにI o T動向、超並列コンピューター、エッジコンピューター、画像認識など、現在、注目の先端コンピューターの専門家を招いて、講演とパネルディスカッションを行いました。先端コンピューター分野が光技術に何を求めているかなどを双方の視点を交えて有意義な議論となりました。

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http://picc.iis.u-tokyo.ac.jp/eventdetail/photonics-innovation-workshop-1607
【受賞】平川教授がQuantum Devices Awardを受賞しました(6月27日)
平川一彦教授が6月27日(月)に富山県で開催された「The 43rd International Symposium on Compound Semiconductors (ISCS2016)」でThe Quantum Devices Awardを受賞しました。授賞理由は“Important contributions to the understanding of III-V heterostructures devices and pioneering experiments evidencing the coupling between THz light and single nano-objects”です。

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http://csw-jpn.org/iscs2016/awards.html
【研究】古澤教授らが2光子の自在な同期に成功
古澤明教授らは光子メモリーを使い、従来比25倍の高効率で2光子の飛来を自在に同期する技術を開発しました。従来、量子論理ゲートにランダムに飛来する光子のうち、たまたま同時に来た光子を測定後に事後選択する手法をとっており、量子論理ゲート動作の効率化に致命的問題がありました。これにより、量子論理ゲートの連続動作につながります。この成果は5月27日付(米国時間)Science Advancesに公開されました。

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http://advances.sciencemag.org/content/2/5/e1501772
【活動】5月25日に第4回PIセミナーを開催しました
機構は5月25日(水)に駒場リサーチキャンパスAn棟大会議室で「第4回フォトニクスイノベーション(PI)セミナー」を開催しました。講師に名古屋大学大学院工学系研究科電子情報システム専攻の佐藤健一教授、機構客員教授で光電子融合基盤技術研究所の中村隆宏統括研究部長を迎え、それぞれ「データセンターネットワークと光スイッチング」、「シリコンフォトニクスとは?」と題して講演が行われました。データセンターの抱える情報ネットワークと消費電力の問題、それにシリコンフォトニクスの領域からどうこたえていけるのか、チュートリアルも含めて解説講演がありました。このセミナーは経産省/NEDO未来開拓研究プロジェクト「超低消費電力型光エレクトロニクス実装システム技術開発」によるフォトニクスイノベーション協創プログラムに基づいて開催されたもので、当日は会場を埋め尽くす盛況を見せました。

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http://www.nanoquine.iis.u-tokyo.ac.jp/seminar/seminar.html?date=20160525
【活動】成果報告シンポを開催しました(2月29日-3月1日)
機構は2月29日(月)から2日間、東京大学本郷キャンパスの伊藤謝恩ホールで、先端融合イノベーション創出拠点形成プログラムによるナノ量子情報エレクトロニクス連携研究拠点プロジェクトの成果報告シンポジウムを開催しました。同プロジェクト10年の成果を披露する成果報告シンポジウムで、180名が参加しました。

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http://www.nanoquine.iis.u-tokyo.ac.jp/finalreport.dwt