荒川泰彦 (Yasuhiko ARAKAWA)
生年月日
1952年11月26日
現職
東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 特任教授
同機構量子イノベーション協創センター センター長
東京大学名誉教授
主たる兼任
京都大学 特任教授
株式会社QDレーザ 技術顧問
文部科学省Q-LEAP 量子計測・センシング技術領域 プログラムディレクター
JST-CREST 量子状態の高度な制御に基づく革新的量子技術基盤の創出 研究総括
略歴
1971年 愛知県立旭丘高校卒業
1975年 東京大学工学部電子工学科卒業
1977年 東京大学大学院工学研究科修士課程電気工学専攻修了
1980年 東京大学大学院工学研究科博士課程電気工学専攻修了（工学博士）
1980年 東京大学生産技術研究所講師
1981年 東京大学生産技術研究所助教授
1984年 カリフォルニア工科大学客員研究員（～1986年）
1988年 東京大学先端科学技術研究センター助教授
1993年 東京大学生産技術研究所教授
1998年 東京大学先端科学技術研究センター教授
2006年 東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 機構長(兼務)（～2018年）
2008年 ミュンヘン工科大学客員教授 兼任（～2010年）
2009年 東京大学生産技術研究所教授
2012年 東京大学生産技術研究所付属光電子融合研究センター センター長（兼務）（～2018年）
2017年 全米工学アカデミー外国人会員
2018年 定年退職、東京大学名誉教授
2018年 東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 特任教授
同機構量子イノベーション協創センター センター長
主な受賞歴（論文賞などは除く）
1991年 電子情報通信学会業績賞
1992年 日本IBM科学賞
1993年 服部報公賞
2000年 電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ賞
2002年 日産科学賞
2002年 ISCS Quantum Devices Award
2004年 第１回江崎玲於奈賞
2004年 IEEE/LEOS William Streifer Award
2007年 第４８回藤原賞
2007年 第５回量子産学官連携功労者 内閣総理大臣賞
2009年 IEEE David Sarnoff Award
2009年 紫綬褒章
2010年 C&C賞
2011年 Nick Holonyak, Jr. Award
2011年 Heinrich Welker Award
2012年 第６５回中日文化賞
2014年 応用物理学会業績賞
2017年 第１０７回日本学士院賞
2017年 The MOC Award
2019年 IEEE Jun-ichi Nishizawa Medal
フェロー表彰
IEEE（米国電気電子学会）
The Optical Society（米国光学会）
応用物理学会
電子情報通信学会
主な学界活動
1997年 応用物理学会理事（～1999年）
2008年 第21期日本学術会議会員（～2011年）
2009年 International Commission for Optics副会長 (～2011年)
2010年 IEEE Photonics Society理事 (～2012年)
2011年 第22期日本学術会議会員。第三部部長（～2014年）
2014年 International Commission for Optics 会長(～2017年)
主要国際会議 組織委員長（General Chair）
1998年 The 18th IEEE Semiconductor Laser Conference, Nara
2002年 The 2nd International Conference on Quantum Dots 2002, Tokyo
2003年 The 11th International Conference on Modulated Semiconductors, Fukuoka
2006年 The 18th International Conference on Quantum Electronics, Tokyo,
2007年 The 35th International Symposium on Compound Semiconductors, Kyoto
2010年 The 42th International Conference on Solid State Devices and Materials, Tokyo
2014年 The 17th Physics of Light-Matter Coupling in Nanostructures, Nara
2016年 The 18th International Conference on Crystal Growth and Epitaxy, Nagoya
2017年 The 24th General Congress, International Commission for Optics, Tokyo
業績の統計 （2020年9月現在）
原著論文（査読付き総説論文を含む） 817
国際会議発表論文 1608
基調・プレナリ講演 (本人発表のみ） 81
招待講演 (本人発表講演のみ） 395
国内学会口頭発表論文 1702
著書（含編著・分担執筆） 44
特許（含出願中） 104
Scopus
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