小関泰之教授らの共同研究グループは、光スイッチング可能なラマンプローブによる超解像イメージングに成功しました。微弱な紫外光と可視ドーナツビームをオンオフして超解像イメージングを実現するRESORT(Reversible Saturable Optical Raman Transition)法を開発して、光回折限界を超える空間分解能を実現しました。この共同研究には東京工業大学の神谷真子教授ら、東京大学大学院薬学系研究科の駒沢歩弥大学院生(研究当時)ら、同大学院の三田吉郎教授らも加わりました。この成果は6月16日付”Science Advances”に公開されました。
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