染谷隆夫教授らの研究グループは垂直方向の圧力とせん断応力の分布を同時に検知できる光学式フレキシブル圧力センサシートの開発に成功しました。この3軸方向の圧力を同時計測可能なセンサシートはいずれもフレキシブルな面光源、感圧ゴムシート、イメージャーの3層からなり、総厚さ1.5mmの薄さである。フレキシブルなため、曲面への実装が可能となり、今後、ヘルスケアやロボットの電子皮膚などへの応用が期待されます。この成果論文は9月8日付米国科学誌「Science Advances」オンライン版に公開されました。
[Link]