8月3日から5日間の日程で開催されたナノフォトニクス分野の国際スクールである「International nano-optoelectronics Workshop 2015(iNOW 2015)」が盛況理に閉幕しました。東京大学(駒場、本郷キャンパス)、東京工業大学(大岡山キャンパス)を舞台に行われ、国際的に著名な研究者を迎え、若手・学生との研究交流を深めました。今回は国際光年を記念して、2014年ノーベル物理学賞の天野浩名大教授による「Progress in Ⅲ-Nitride Nanophotonics」と題したノーベル特別講演が行われるなど、世界的にも注目度の高いチュートリアル講演が多数行われ、各国から参加した若手研究者・学生から熱心な質問などが寄せられました。参加は11カ国110人を超え、充実した国際スクールとなりました。
[リンク]
・http://www.inow.iis.u-tokyo.ac.jp/