機構主催公開シンポジウム「量子ドット誕生36年」が11月5日に東京・御茶ノ水の東京ガーデンパレスで盛況に開催されました。平川一彦機構長の開会挨拶の後、海外から著名な研究者が量子ドットレーザの意義などについて講演を行ったほか、後半の部で、ノーベル物理学賞の江崎玲於奈茨城県科学技術振興財団理事長が特別講演、荒川泰彦特任教授が「量子ドット研究の進展~過去、現在、未来~」と題し、基調講演を行いました。会場いっぱいの約180名が参加し、熱心に耳を傾けました。