中村泰信教授らはマイクロ波共振器中に配した巨視的マグノンと超伝導量子ビットのコヒーレント結合に初めて成功しました。マグノンは光の偏光と干渉するため、将来、超電導量子ビットと光との情報中継などに応用が期待されます。成果は7月9日(米国東部時間)のScience電子版に先行公開され、Science誌7月24日号(Vol.349)に掲載されました。
[リンク]
http://www.sciencemag.org/content/349/6246/405.abstract?explicitversion=true
[関連報道]
マイナビニュース(2015.07.10)
EE Times(2015.07.13)
日経産業新聞(2015.07.30_8面)