古澤明教授らは量子もつれの生成・検出という量子テレポーテーションの心臓部を1チップ化することに成功しました。定盤上に構築していた従来と比較し、1万分の1に小型化でき、将来の量子コンピューターの実用化に道を拓きました。成果論文が3月30日(英国時間)のNature Photonics電子版に公開されました。
[リンク]
http://www.nature.com/nphoton/journal/v9/n5/full/nphoton.2015.42.html
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/pdf/2015/20150331_furusawa.pdf
[関連報道]
日本経済新聞(2015.03.31_16面)
日経産業新聞(2015.03.31_8面)
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化学工業日報(2015.03.31_8面)