荒川泰彦教授、岩本敏准教授らが加藤雄一郎准教授(工学系研究科)らと共同で単一カーボンナノチューブ(CNT)からの発光を高効率でフォトニック結晶(PhC)に結合することに成功しました。新型フォトニック結晶を設計し、離れた単層CNTの発光を推定85%と高効率で取り込めるように工夫した成果です。成果論文は11月25日付Nature Communicationsに公開されました。
[リンク]
http://www.nature.com/ncomms/2014/141125/ncomms6580/abs/ncomms6580.html
[関連報道]
日刊工業新聞(2014.11.26_25面)
日経産業新聞(2014.12.3_10面)