QDレーザは11月10日、独エッセン大学病院とレーザーアイウェア「RETISSA」の治験を含む協定に締結しました。これでRETISSAの欧州における医療応用に向けて大きな前進となります。11月10日、駒場リサーチキャンパス内で荒川泰彦機構長並びに独ノルトライン・ヴェストファーレン(NRW)州科学研究省のSvenja Schulze大臣立会いのもとに、QDLの菅原充社長と独エッセン大学病院のWolfgang Saueuwein教授が覚書調印しました。エッセン大学病院は1年間かけて治験やレーザーアイウェアの研究への協力を行うことなど、実用化に向けて共同研究が大きく踏み出すことになりました。
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読売新聞(2015.11.11夕刊_10面)