染谷隆夫教授(工学系研究科)、横田知之准教授(同)らは世界最軽量・最薄の皮膚貼り付け電極を開発し、1週間の心電図計測に成功しました。皮膚炎症をきたさないよう、物理的なファンデルワールス力のみで皮膚に張り付ける工夫などで実現した成果です。病気や体調不良を早期発見するためのウェアラブルデバイスとして応用が期待されます。この成果論文はアメリカ科学アカデミー紀要(PNAS)オンライン版9月13日付に公開されました。
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