古澤明教授(工学系研究科)らはNTTおよび理化学研究所と共同で、ラックサイズの大規模光量子コンピュータ実現につながる基幹技術となる光ファイバ結合型量子光源(スクィーズド光源)開発に成功しました。ノイズ耐性にもすぐれ、光ファイバおよび光通信デバイスを用いた安定的かつメンテナンスフリーな系で、光量子コンピュータの実機開発に前進できる成果といえます。この成果論文は12月22日付Applied Physics Lettersに公開されました。
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