武田俊太郎准教授らは日本電信電話(NTT)、情報通信研究機構(NICT)と共同で非線形演算も可能にする量子性の強い光パルスで計算できる世界初の汎用型光量子計算プラットフォームの実現に成功しました。今回のプラットフォームで採用している光回路構成は2017年に武田准教授らが提案した、拡張性に優れた独自方式で、今回の成果も含め、将来的にはスパコンを超える誤り耐性型万能量子コンピュータ実現へつながるものと期待されます。この成果論文は量子技術分野のPRX Quantumの1月16日付に公開されました。
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