中村泰信教授らは超電導回路を用いてパラメトロンを作製し、量子ビットの読出しに応用し、90%を超える高精度の単一試行読出しに成功しました。1回の測定で正確な量子ビット状態を読み出せる「量子エラー訂正」に応用可能な成果です。7月25日(英国時間)にNature Communicationsに掲載されました。
[リンク]
・http://www.riken.jp/pr/press/2014/20140725_1/
[関連報道]
・Ascii(2014.07.28)
・マイナビニュース(2014.07.29)