樽茶清悟教授(工学系研究科)らの研究グループがもつれ光子対を用いて相関をもつ光子と電子の対の生成・検出に成功しました。この成果はもつれた光子対から異なる種類の基本粒子の量子もつれを生成できることを示した初の実証成果です。量子中継器への応用が期待されます。この成果論文はScientific Reports12月5日付に公開されました。
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https://www.nature.com/articles/s41598-017-16899-w