平川一彦教授が第21回応用物理学会業績賞(研究業績)を受賞しました。応用物理学会は2020年11月12日(木)に同賞受賞者を決め、2021年2月1日(月)に発表しました。授賞理由は「量子ナノ構造を用いたテラヘルツ電磁波技術の先駆的研究」で、長年の半導体ナノ構造やナノギャップ電極などの量子ナノ構造を用いて、光波と電波の中間であるテラヘルツ電磁波の基礎的な技術開拓が評価されました。授賞式は3月16日(火)から開催の2021年第68回応用物理学会春季学術講演会の初日にオンラインで行われ、受賞記念講演は3月19日(金)に予定されています。
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